AGAを治すには?どうすれば男性型脱毛症を改善できるか。AGAとは?

AGAを治す方法

▼『ぶっちゃけ、AGAを治すにはどうすればいいですか?』

というご質問をいただいたので、本日は、AGAを治す方法について、私の独断と偏見で書いてみたいと思います。

AGA

AGA(男性型脱毛症)を治すには?
私なりの考えを書くと、


・男性ホルモンのテストステロンを減らす

・女性ホルモンのエストロゲンを増やす

・5αリダクターゼの働きを抑制する⇒ 自力では困難

・AGA専門のクリニックで治療を受ける⇒ 結構お金がかかる

・育毛薬(プロペシア・ミノキシジル等)を継続使用する⇒ 副作用が怖い


はい。

AGA(男性型脱毛症)を改善するためには、上記のやり方が主流になると、私は考えています。

ただ、後半の3つに関しては、赤文字で書いたように、デメリットも多いです。


なので私の場合は、

男性ホルモンを減らすことと、女性ホルモンを増やすこと

を意識しています。


それではここから、AGAの治し方について、具体的に考察してみましょう。



AGAとは?
AGAというのは、Androgenetic Alopecia
つまり「男性型脱毛症」

さらにわかりやすく言うと、「若ハゲ」です。



▼一口にハゲといっても、いくつか種類があり、「男性型脱毛症」は、最も多い若ハゲのパターンです。

その他のパターンとしては、「円形脱毛症」や「脂漏性脱毛症」などがあります。


これらのハゲは、すべて老化とは別の所に原因があり、「治る可能性があるハゲ」と、私は考えています。



▼治らないハゲは、「老化のハゲ」

これは老化現象なので無理ですが、老化のハゲというのは、「還暦過ぎ」くらいかと思います。

なので私は、50代までのハゲは、若ハゲと考えています。
(つまり治る。改善可能)



▼さて、AGAの話に戻りましょう。

「AGA=男性型脱毛症」の原因は何か?

これはほとんどの場合、「男性ホルモンが多すぎる

というところに帰結すると思われる。



▼男性ホルモンというのは、「テストステロン」ですね。

闘争ホルモンと呼ばれるホルモンで、男性が競争に打ち勝とうとするパワーは、この男性ホルモンから生まれます。



▼そういう意味では、テストステロンも必要なのですが、「ハゲ改善」という部分に焦点を当てた場合は、テストステロンは邪魔になると思う。


このテストステロンが、「5αリダクターゼ」と、くっついて結合すると、

ジヒドロ テストステロン

というホルモンが生まれてしまうわけです。


この「ジヒドロテストステロン」に、髪の毛を無くしてしまう働きがあるわけですね。



▼さて、話が小難しくなってきました。シンプルにいきましょう。

世の中の育毛マニュアルでは、


「サプリなどで、5αリダクターゼを抑制しよう!」

という風潮が強いです。


しかし、私は少し考え方が違います。



▼サプリで、5αリダクターゼを抑制するのは、非常に困難だと考えるからです。

それよりも、

「テストステロンを抑える方が簡単」

だと考えます。



▼テストステロンを減少させることができれば、5αリダクターゼがそのままでも、「ジヒドロテストステロン」の発生を、減少させることができるのではないか?
(あくまで私の考え方です)


私が当ブログでいつも、睡眠時間を長くしたり、少食にしたりといった事を推奨しているのは、テストステロンを減少させるためです。
(あるいは女性ホルモンのエストロゲンを増やすため)

(※あくまでも私の持論です)



▼ただ、このような「生活習慣の改善によってホルモンバランスを調整する」という方法は、時間がかかる。

即効性がないわけですね。


生活習慣の改善というのは、あくまでも「土台」

まず正しい生活習慣に戻して、その上で、シャンプーの仕方を変えたり、育毛剤を使ったりして、頭皮環境を整えていく。

その結果として、「自力でフサフサを維持する」ということが可能になると思うわけです。
(経験談)



▼育毛クリニックや、育毛薬は、直接的に5αリダクターゼを抑制したりできるので、即効性はあります。

ただ、やっぱりお金がかかる。

育毛クリニックにしても、ある程度、長い期間をかけて治療していかなければならないので、お金がかかります。

しかも、クリニックに通うのをやめたら、またハゲたという男性も多いです。



▼プロペシアやミノキシジルなどの育毛薬も即効性はあるんですが、「副作用」が怖い。

ホルモンバランスを薬によって強引に変化させるわけなので、若ハゲ改善という主作用だけでなく、EDとか血圧降下といった副作用も出る可能性がある。

また、育毛薬も飲み続けないと、若ハゲ改善効果を維持できない。


だから私は、クリニックや育毛薬は今はやっておらず、

「生活習慣の改善と、育毛剤で、時間をかけて若ハゲを改善した」わけです。



▼ということで本日は、AGAを治すには?について書いてみました。

私が思うAGAの治し方(若ハゲの治し方)は、クリニックや育毛薬ではなく、


・たくさん寝る

・少なく食べる

・シャンプーを長時間すすぐ

・効果的な育毛剤を継続的に使う

・アミノ酸系シャンプーを使う



いつも書いている通りこのような感じですね。
(あくまで私の考え方です)



▼まずは上述したような基本的な項目を習慣にする。

育毛を成功させる秘訣は、「枝葉末節論に走らないこと」です。

瑣末な育毛情報に踊らされることなく、じっくり、本質的な薄毛改善に取り組んでいくのが良いと、私は思います。


時間をかけて改善した生活習慣は、育毛だけでなく、健康にも良い影響があります。

なので、クリニックや育毛薬を使うにしても、「生活習慣は改善しておいた方が良い」と思います。

ご参考まで。

私が使っている育毛剤・シャンプーを公開
▼薄毛を改善する秘訣は、「生活習慣の改善」と、「効果的な育毛剤の使用」です。

ハゲを改善するまでは、育毛剤の使用が必須になります。

そこで、私が使っている育毛剤は、やはり
【チャップアップ】です。


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