▼「私は睡眠時間が短いのですが、薄毛と関係ありますか?」
というご質問をいただいたので、本日は、睡眠とハゲについて、私の独断と偏見で書いてみたいと思います。
▼私の考えを結論から言えば、
「寝不足は、ハゲに向かって一直線」
だと思う。
どんな高級な育毛剤やシャンプーを使っても、土台となる睡眠時間が足りていなければ、これはもう薄毛は必然。
どうあがいても、ハゲまっしぐらです。
(あくまで私の自説です)
▼なぜ、それほどまでに睡眠が薄毛と関係してくるのかといえば、
「寝不足になると、交感神経が優位になり、男性ホルモンが増加するから」
かと。
▼男性ホルモンが増えれば、頭皮の皮脂も増えます。
頭皮の皮脂が増えてしまうと、髪の毛が生えてくるはずの毛穴が油でふさがってしまい、新しい髪の毛が生えてくることができません。
また、頭皮が油で汚れていると、今生えている元気な髪も、バンバン抜けてしまうわけです。
▼薄毛は女性よりも男性の方が圧倒的に多い。
これは男性の方が、男性ホルモンが多いからだと思う。
(と同時に、男性の方が、女性ホルモンが少ないから)
最近は女性でも薄毛が増えていますが、これについては、社会進出する女性が増えて、「女性の男性ホルモン」分泌量が増加していることも、一因となっているように思います。たぶんね。
▼このことからも、男性ホルモンを増やす事は、薄毛に一歩近づくことである、と言っても過言ではないかと。
ですから、睡眠時間はなるべく長くしなければならないと私は考えます。
男性も、30代40代50代になると、仕事が忙しく、どうしても睡眠時間を犠牲にする事が多くなりますが、薄毛を改善するためには、なんとしても睡眠時間を確保しなければなりません。
▼私の場合は、髪の毛がヤバかった頃は、睡眠時間が 4~5時間くらいしかありませんでした。
その時の頭皮は、皮脂で脂ぎってベタベタしていました。
今は、生活習慣を改善し、7時間以上なるべく眠るようにしていますが、頭皮はサラサラ。
抜け毛も激減しました。
(育毛剤の効果もあったかも)
▼それから、男性ホルモンだけでなく、
「睡眠時間中は、髪の毛が育つ」
「神は夜作られる」とかいうCMもありましたが、髪の毛は寝ている間に作られるため、寝不足になると新しい髪の毛が生成されにくくなるという面もあります。
▼ちなみに、「早寝早起きしないとハゲる!」とか書いてある本を見かけることがありますが、「寝る時間」は、私はハゲとは関係ないと思っています。
それぞれのお仕事の都合上、人それぞれ睡眠のサイクルが違います。
何時に寝てもいい。
その代わり、なるべく長く眠る。
私が、薄毛から脱却した第一歩は、睡眠を長くすることでした。
▼ちなみに、「良質の睡眠を取らないと、浅い眠りでは効果がない!」みたいなことが書いてある文献もありますが、これについての私は懐疑的です。
私の考えでは、
「浅い眠りだろうが、長く眠ればOK」
だと思うわけ。
▼若ハゲを改善しようとする場合、「副交感神経優位の状態」に、持っていきたい。
若ハゲの人の多くは、「交感神経が活発になり過ぎている」と思うからです。
交感神経を刺激されると、女性ホルモンが減少する。たぶん。
で、女性ホルモンが減ってしまうと、抜け毛が増えるわけですね。
▼そこで本日のテーマ。
「睡眠時間の長さ」
これは、私の感覚では、「長く眠るほど、副交感神経が優位になる(ハゲにくい)」と感じます。
副交感神経優位な状態、すなわち若ハゲになりにくい状態というのは、
「寝過ぎて、ちょっとだるい」
これくらいの方が良いと思うわけ。
▼逆に、「睡眠時間が短くて、なんだかちょっとハイテンション!」みたいな状態を、誰しも経験したことがあると思います。
私の持論では、この「寝不足ハイテンション」の状態こそ、交感神経優位の状態であり、若ハゲのリスクがかなり増加すると思うわけです。
▼ちなみに私の場合、
「目が覚めてしまっても、最低ラインの 7時間以上睡眠までは、無理矢理にでも眠る」
という感じで、頑張って寝ています。
4~5時間ぐらいで、もう起きて活動できる状態にあったとしても、睡眠時間が短くなるのは、絶対に避けます。
その理由は上述の通り、「短眠だと、交感神経が刺激され、男性ホルモンが増えて、ハゲやすくなると思うから」です。
▼あと、「お酒と睡眠の関係」ですが、私は寝酒を飲みます。
「寝酒を飲むと、睡眠のクオリティが下がるからダメ!」という文献もよくありますが、私の考えでは、お酒はハゲと関係ないと思う。
ダメなのは「お酒を飲むことによって、睡眠時間が短くなってしまうこと」です。
▼私の場合は、シラフだと不眠症気味なので、しっかり量を決めて、寝付きが良くなるように、
「計算してお酒を飲みます」
これによって、寝入りまでの時間が短縮され、その結果、睡眠時間を長くすることができる。
睡眠時間が長くなれば、女性ホルモンが増えて、若ハゲを改善することができると思う。
(あくまで私の自説です)
▼ということで本日は、寝不足と若ハゲの関係について、私の独断と偏見で書いてみました。
私なりにまとめると、
「寝不足・睡眠時間が短いと、交感神経が強く働いてしまい、男性ホルモンが増えて若ハゲリスクが増加する」
「なので、無理にでも7時間以上は寝ることで、女性ホルモンを増やし、若ハゲを回避しなければならない」
「眠れない人は、適量の寝酒が効果的(もしくは軽い睡眠導入剤も良い)」
こんな感じで私は考えています。
ご参考まで。
私が若ハゲを改善した育毛剤を公開
▼ハゲ・薄毛を改善するには、最初だけでも育毛剤の使用が必須だと思う。
私が、若ハゲを改善した育毛剤は、
やはり⇒『この育毛剤』です。
不眠症とハゲの関係
▼寝不足はハゲるか?についての考察を続けます。
上述の通り、私は睡眠にはかなり気を遣っています。
とにかく長く眠る。
これを強く意識しているわけです。
▼そのために、寝る時間から逆算してお酒を飲み始めるし、寝る直前には、軽い睡眠薬も服用します。
睡眠薬に関しては、ベンゾジアゼピン系のものは良く効くんですが、私の場合は副作用が気になるので、ベンゾジアゼピン系はあまり使いません。
ハルシオンなどの効果が強い眠剤は、翌日への持ち越し効果で、めまいが出たり、頭痛が出たりするわけです。私の場合。
▼睡眠薬に関しては、病院に行かないともらえないし、各人の体質によって合う合わないがあるので、一概には言えません。
入手できる範囲で、色々と使ってみると良いかと思います。
自分に合った睡眠薬を適量使用することで、睡眠の質を飛躍的に上げることができます。
▼特に、若ハゲになりやすい人というのは、不眠症が多い印象。
私の知り合いでも、寝つきが悪かったり、中途覚醒しやすい男性は、薄毛に悩んでいる人が多い気がします。
▼不眠症とハゲに関連性があるかどうかはわかりませんが、不眠症の人は、睡眠のクオリティがあまり高くないと思われるので、関係しているかもしれません。
私自身、不眠症気味ですが、睡眠をおろそかにすると、やはり髪の毛に影響が出ました。
▼先ほども少し書きましたが、私が若ハゲに悩んでいた頃は、睡眠時間が短かった。
仕事が忙しかった上に、お酒や睡眠薬などもあまり考えて使っていなかったので、なかなか寝付けず、トータル睡眠時間が短くなっていました。
そのことが、私の自律神経を交感神経優位にしてしまい、薄毛を誘発していたのかなと思うわけです。
私が使っている育毛剤・シャンプーを公開
▼薄毛を改善する秘訣は、「生活習慣の改善」と、「効果的な育毛剤の使用」です。ハゲを改善するまでは、育毛剤の使用が必須になります。
そこで、私が使っている育毛剤は、やはり
【チャップアップ】です。
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