▼『白髪になる男性は、ハゲないんですか?』
というご質問をいただいたので、本日は、白髪と若ハゲの関係について、私の独断と偏見で、考察してみたいと思います。
▼若白髪は、若ハゲにならないか?
私の考えで書けば、
「白髪とハゲは関係ない。が、白髪になってもフサフサな男性は、生活習慣がしっかりしている人が多いので、その後もハゲにくいと思う」
それではこの件について、具体的に考察してみましょう。
▼昔から、「若白髪がある男性は、ハゲない」などと言われます。
「白髪かハゲか?」という、二択だと思っている人も多いのではないでしょうか。
ただ、私の考えでは、
「白髪とハゲは、全くの別物。メカニズムがそれぞれ独立しているので、相互に関連しているとは考えにくい」
と思います。
▼そもそも、白髪というのは、加齢や遺伝によって、「メラニン色素」を作るメラノサイト(色素細胞)の機能が低下することによって、発生します。
これは、男性でも女性でも関係がない。
単純に、歳をとれば誰でも、メラニン色素を作る能力は衰えてしまうので、白髪になってしまいます。
▼これに対して、若ハゲというのは、頭皮の「毛母細胞」の働きが、さまざまな原因によって弱くなってしまった結果、新しい髪の毛が生成されず、薄くなっていく状態です。
白髪の場合は、男性でも女性でも関係なかったわけですが、若ハゲの場合は、そのほとんどが「男性」です。
これは、ホルモンバランスによる差異だと、私は考えます。
▼このように考えると、白髪と若ハゲは、そもそものメカニズムが別々に行われている、と考えることができます。
(あくまで私の認識です)
なので、「白髪だからハゲない」というのは、私の考えでは、ちょっと違うかなと思うわけです。
▼ただ、白髪はハゲないというイメージは確かにある。
それは、髪の毛が真っ白になっても、ハゲることなくフサフサな男性は、おじいさんになっても比較的、その髪の毛の量をキープし続けるからではないか、と思うわけです。
▼つまり、ハゲない人は、白髪になってもハゲない。
ハゲる人は、白髪になる前にどんどん薄毛になってしまう。
この違いが、「白髪はハゲない」というイメージになっているような気がするわけです。
(あくまで私の意見です)
▼ちなみに私は、かつての若ハゲから生還して、今はフサフサです。
ただ、白髪はたくさんあります。
私の考えでは、
「若ハゲは生活習慣で改善できることが多い。が、白髪は老化現象なので、生活習慣で改善することは難しい気がする」
わけです。
▼先ほども書きましたが、
「白髪は女性でもみんななる。でも、ほとんどの女性は若ハゲにはならない」
「男性は白髪にもなり、若ハゲにもなる」
と、私は思います。
という事は、やはり白髪と若ハゲは、そのメカニズムが、それぞれ独立していると考えられるわけです。たぶんね。
▼女性の場合、女性ホルモンのエストロゲンが男性よりも多く分泌されている。
また、女性の場合、男性ホルモンの分泌量が少ない。
▼それから女性の場合は、男性よりもハードにお仕事をする人が少ないので、寝不足やストレスといった、若ハゲ要因を避けることができる。
このような要因によって、「若ハゲは、ほとんどが男性」という状況に繋がっているのではないか。
▼さて、「白髪はハゲない」という考えを持っている男性も、油断は大敵です。
確かに、老化現象により白髪が増えても、まだ髪の毛がフサフサな場合は、生活習慣が健康的である可能性が高いので、その後も、ハゲる可能性は低くなると思います。
しかし、若ハゲの原因が、悪しき生活習慣による頭皮の血行不良(ジヒドロ テストステロンの増加も含む)だとするならば、油断して生活習慣が乱れれば、白髪の男性でも、若ハゲになっていく事はあり得ます。
▼ただ、上述のように、
「白髪が増えてくる歳まで、髪の毛がフサフサな男性は、生活習慣が正しいことが多いので、ハゲにくい」
と思います。
個人差はありますが、白髪は大体、37~38歳くらいから増加してくることが多いように思います。
(あくまで私の認識です)
そして、若ハゲになる人は、37~38歳より前に、髪の毛が薄くなってくる人が多い。
なので、40歳を超えてもフサフサなら、その後も、生活習慣を乱さない限り、ハゲるリスクは低くなると、私は考えます。
▼尚、「白髪を抜く」というのは、私は止めた方が良いと思う。
私自身、白髪を抜く事はありません。
白髪も黒髪も、大切な自分の髪の毛だと考えるからです。
髪の毛をむやみに抜くと、その部分から、薄毛が広がっていく可能性があります。
なので、白髪は抜かない方が良いと、私は思いますね。
▼あと、要注意なのが、
「白髪染めを使うときは、絶対に、頭皮につけないようにすること」です。
カラーリングと同じで、染料を頭皮につけてしまうと、頭皮の毛穴が塞がったり、頭皮の血流が悪化して、若ハゲを招くことがあります。
白髪染めは、できる限り、毛先につける。
なるべく髪の根本から染めたい気持ちはわかりますが、頭皮にはつけない方がいいです。
▼ということで本日は、白髪と若ハゲの関係について、私の独断と偏見で書いてみました。
私なりにまとめると、
「白髪の男性でも、若ハゲになる事はあるが、白髪になるまでフサフサという事は、生活習慣が正しいケースが多いので、禿げるリスクは低くなると思う」
私はこのように考えます。
▼繰り返しになりますが、
「白髪は老化現象であり、男性でも女性でも、歳をとったら白髪になる。白髪を生活習慣で改善するのは困難」
「一方、若ハゲは、悪しき生活習慣による病的なケースが多く、改善可能だと思う」
白髪を改善するのは難しい。
ですが、若ハゲで悩んでいる人は、生活習慣や育毛剤を工夫して、頭皮の血流を良くすれば、薄毛を改善することができる可能性が高まると思います。
ご参考まで。
私が若ハゲを改善した育毛剤を公開
▼ハゲ・薄毛を改善するには、最初だけでも育毛剤の使用が必須だと思う。
私が、若ハゲを改善した育毛剤は、
やはり⇒『この育毛剤』です。
どうすれば白髪になるまでフサフサをキープできるのか?
▼白髪はハゲないか?についての話を続けます。
ここまで書いてきたとおり、白髪がハゲないのではなく、白髪になるまでフサフサな人は、髪に良い生活を送っているから、その後も禿げにくい、と私は考えます。
▼では、どのような生活を送れば、白髪になるまでフサフサでいられるのか?
これについては、当ブログの別の記事でも色々と紹介しています。
例えば、「シャンプーのすすぎ」
私の考えですが、白髪になるまで髪の毛を維持するためには、このシャンプーのすすぎが必要不可欠だと思う。
▼髪の毛をいつまでもフサフサに維持するためには、シャンプーしないのもダメだし、シャンプーのすすぎが雑なのもダメだと思うわけ。
まず、シャンプーしないで寝る人。
これは男性に多いです。
お仕事が忙しく、「今日はお風呂は入らなくてもいいか」と、そのまま寝てしまう人。
これは、できる限り避けた方がいいと思います。
▼私も若ハゲに悩んでいた頃、このような「お風呂省略」を、ついついやっていました。
仕事で遅くなったらお風呂に入るのが面倒だし、飲み会でお酒を飲んできた日は、さらに面倒になります。
▼でも、私は整髪料を使うので、夜にお風呂に入らないでそのまま寝るのは、すごく頭皮に負担をかけていたと思います。
頭皮というのは、髪の毛の土壌。
頭皮に負担をかけてしまうと、髪の毛が育たなくなるんですね。
そういう意味でも、寝る前には必ず髪の毛を洗ったほうがいいと思う。
今の私は、体は洗わなくても髪の毛(頭皮)は絶対に洗ってから寝ますね。
私が使っている育毛剤・シャンプーを公開
▼薄毛を改善する秘訣は、「生活習慣の改善」と、「効果的な育毛剤の使用」です。ハゲを改善するまでは、育毛剤の使用が必須になります。
そこで、私が使っている育毛剤は、やはり
【チャップアップ】です。
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