筋肉をつけるとハゲる?

▼「私は筋トレが趣味なんですが、髪が薄くなってきたような気がします。関係ありますか?」

というご質問をいただいたので、本日は、筋トレとハゲについて、私の独断と偏見で書いてみたいと思います。

バーベル



▼私の仮説をまとめると、

「筋トレすると、男性ホルモンのテストステロンが増加し、ハゲるリスクが高まる気がする」

「あるいは筋トレすると、交感神経が優位になり、頭皮の血流が悪化して、ハゲるリスクが高まる気がする」

「もしくは、ハードな筋トレによって免疫力が下がると、抜け毛が増加して、ハゲるリスクが高まる気がする」

「なので、運動はあまり激しく行うより、散歩やウォーキングくらいがちょうどいいのかもしれない」



ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。



▼私は毎朝、ストレッチ、柔軟体操、筋トレをやりますが、筋トレに関しては、あまりやりすぎないようには注意しています。

回数的には、腕立て伏せ・腹筋・スクワット、それぞれ 20~30回ずつくらい。軽め調整です。


なぜ筋トレをやりすぎないように注意するかというと、

あまり過剰に筋トレをしすぎると、男性ホルモンが増えて、ハゲる可能性があるから

です。
(あくまで私の考え方です)



▼なぜ筋トレをすると禿げる可能性があるのか?

それは単純に、筋肉を鍛えると、男性ホルモンの「テストステロン」が増加すると思われるからです。


男性ホルモンが増えれば、体毛が濃くなり、頭髪が薄くなる可能性がある。

これは皆さんご存知の通りです。

男らしい体つきになるわけですね。


テストステロンの増加
  ↓
5αリダクターゼとの結合
  ↓
ジヒドロテストステロン発生
  ↓
若ハゲ



筋トレで男性ホルモンが増えるとしたら、この流れになりやすいと思うわけです。



▼余談ですが、男性ホルモンと薄毛の関係を考えたときに、

「射精の回数を減らすと、ハゲの進行が止まる」

というものがあります。
(それほど明確な効果があるわけではありませんが)


これも、男性ホルモンの分泌量を減少させることによって、薄毛を改善しようとするものです。

性欲とハゲについては、また後日、別の記事で書いてみたいと思います。



▼さて、筋トレとハゲの話に戻りましょう。

筋トレをすると、全身の筋肉量が増加するので、「基礎代謝」が上がり、脂肪燃焼効率がアップします。


その結果、体は引き締まり、スタイルが良くなるわけですが、その代償として

「筋肉をつけると、禿げる場合がある」

と思うわけ。

理由は上述した通り、筋肉量が増えると男性ホルモンが増えるリスクがあると思うからです。



▼「筋肉ムキムキでも、ハゲてない人だっているじゃないか!」

と思うかもしれません。

もちろん、筋トレをすれば100%ハゲるわけではありません。


薄毛というのは、人それぞれにツボがあり、寝不足は薄毛に直行する行為ですが、万年寝不足でもハゲない人もいます。

ですから、あらゆる可能性を考慮し、ハゲにつながる恐れがある行為は避けるのが、薄毛改善の基本となります。



▼ちなみに、筋トレなどの「無酸素運動」は男性ホルモンが増加しますが、ジョギングやウォーキングなどの「有酸素運動」は、それほど極端に男性ホルモンが増加しないので、薄毛が気になる場合は、筋トレよりも、歩いたり走ったりする方が良いかと。

ウォーキングなどの有酸素運動は、むしろ、ジヒドロテストステロンを減らして、ハゲを改善する効果もあると書かれている文献もあります。


私は面倒くさがりなので、ほとんどウォーキングはしませんが、

筋トレなどの無酸素運動よりは、ウォーキングなどの有酸素運動の方が、ハゲにくいと思う」わけです。



▼さて、筋肉をつけることが、ハゲの原因になるかどうかは、研究者の間でも是非が分かれるところです。

ただ、私が思うに、

筋トレをすることで、髪がフサフサになる事はない

と思うわけです。



▼つまり、

筋トレがハゲの原因になるかどうかは、断定できない部分はあるが、ハゲたくなければ、筋トレはしないに越した事はない

のかなと。


もちろん、アスリートの人や、仕事柄、体を鍛える必要がある人は、筋トレしなければなりません。

しかし、趣味で鍛える場合。

必要以上に筋肉をつけてしまう男性が多い印象です。

これはできれば避けた方が良いのではないかと。



▼私の考えですが、

筋トレをすることで、交感神経が優位になり、女性ホルモンが減少して、ハゲる可能性がある

このようにも思うわけです。


つまり、筋肉をつけることで、直接的にジヒドロテストステロンが増加すると言うよりは、自律神経のバランスが交感神経寄りになり、女性ホルモンが減少(&男性ホルモンが増加)しやすくなるのではないかと。



▼当ブログではいつも書いていますが、女性ホルモンが減少すると、ハゲるリスクが急上昇すると思います。

私が、「寝不足や肉食」を避けた方が良いと言うのも、これらが、交感神経を刺激して、女性ホルモンを減らす可能性があるからです。



▼ということで本日は、筋トレとハゲについて書いてみました。

私なりにまとめると、


「筋トレをすると、交感神経が刺激され、女性ホルモンが減少する可能性がある」

「女性ホルモンが減ると、ハゲるリスクが急上昇する」

「だから、不必要に筋肉をつけるのは、避けた方が良いと思う」

「ただし、ウォーキングなどの有酸素運動は、ハゲにくい気がする」



このように私は考えています。



▼筋肉を鍛えると、自分自身に自信が持てます。

そして男性ホルモンや性欲も増加するので、アグレッシブに活動できます。


しかし、「薄毛改善」「ハゲ改善」ということを考えるのであれば、極端に筋トレすることは避けた方が良いかと。

筋トレしすぎて禿げた人は、本当に多くいるわけですから。



筋トレには不思議な魅力や快感があるので、ついついやりたくなりますが、少しでもハゲるリスクがあるなら、私ならやらない。

なるべく髪の毛を大切にしたいからです。

ご参考まで。

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▼ハゲ・薄毛を改善するには、最初だけでも育毛剤の使用が必須だと思う。

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やはり⇒『この育毛剤』です。




身体的疲労と抜け毛の関係

▼筋トレはハゲるか?についての考察を続けます。

激しい筋トレのデメリットとして、「免疫力が下がる」というものがあるように感じます。



▼私の場合ですが、ハードに筋トレをすると、すぐに大きめのニキビができてしまいます。

あるいは、風邪をひきやすくなる。

私だけかもしれませんが、激しく筋トレすると体力を消耗してしまい、免疫力が下がって、体のあちこちに不調が出てくるわけです。



▼体のあちこちが不調になるということは、頭皮も例外ではないはず。

免疫力が下がってくれば、毛根のパワーも低下して、抜け毛が増えるのかもしれない。

実際、私の場合、激しく筋トレした後のシャンプーでは、いつもより抜け毛が多い気がするんですね。



▼肉体的疲労感と抜け毛の関係は、おそらく誰も研究していないと思うので、データ的には不明です。

でも、毎日シャンプーの後、自分の抜け毛をチェックしている人は分かるはず。

筋トレに限らず、ものすごく仕事が忙しい時とか、すごく体が疲れた後は、シャンプーすると抜け毛が多くないですか?



▼そう考えると、筋トレによる疲労が、頭皮にダメージを与えて抜け毛を増やす、ということも十分に考えられるのではないか?

あくまでも仮説の域を出ませんが、あまり激しく体を酷使することは、健康にも髪の毛にもよくないのではないか、と私は思うわけです。


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▼薄毛を改善する秘訣は、「生活習慣の改善」と、「効果的な育毛剤の使用」です。

ハゲを改善するまでは、育毛剤の使用が必須になります。

そこで、私が使っている育毛剤は、やはり
【チャップアップ】です。


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