▼「ハゲを治すには、何を食べればいいんでしょうか?」
というご質問をいただいたので、本日は、髪の毛に良い食事について、私の独断と偏見で書いてみたいと思います。
▼私の考えをまとめると、
「ハゲないためには、栄養バランスの良い食事を、腹八分目まで、とするのが良いと思う」
「偏食や栄養の偏りは、ハゲやすくなる印象」
「特に、糖質と脂質の摂りすぎは、薄毛に直結しやすくなると思う」
「尚、ワカメや海藻をたくさん食べても、おそらく髪の毛は生えてこないと思います」
ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。
▼私の個人的な考えでは、
「ハゲを治すには、男性ホルモンを減らして、シャンプーをしっかりすすぐ」
これが基本ラインだと考えています。
なので、ハゲ改善にとって、食事は最重要ではないんですが、髪の毛も細胞である以上、やはり食事も大切です。
▼髪の毛は、皮膚の一部です。
髪の毛は、それが単品で存在しているのではなく、「頭皮の皮膚が変化したもの」
なので、「皮膚」「爪」「髪の毛」
この辺は全て、皮膚の一部と考えられます。
▼そう考えると、
「皮膚や肌がきれいになる食べ物」が、髪の毛にも良いと推察されます。
栄養素で言えば、
・タンパク質
・ビタミン
この2つは、健康的な皮膚を生成するために重要な栄養素かと。
▼髪の毛が皮膚の一部である以上、裏技的な「髪の毛が生える食べ物」というものを求めるより、
「健康に良い食べ物」だったり「肌が綺麗になる食べ物」を、バランス良く食べることが、結果的に、「ハゲが治る食事」になっていくと私は考えています。
▼具体的に言えば、
・白いご飯
・お味噌汁
・鶏肉(or 焼き魚)
・野菜サラダ
・漬物
このような、オーソドックスでバランスのとれた食事。
これこそが、「髪の毛に良い食事」と言えるのではないかと。
▼一人暮らしの男性や、外食が多くなってしまう男性は、なかなかこのようなバランスの取れた食事を摂取できません。
昔の私もそうだったんですが、コンビニ弁当や、ファミレス、ファーストフードなどの食事は、時間がかからず便利なんですが、
「お弁当や外食は、どうしても栄養が偏ってしまう(≒ハゲやすくなる)」
上述したように、髪の毛というのは皮膚の一部。偏った食生活が肌荒れを招くように、偏った食生活はハゲを招くと、私は思うわけです。
(経験談)
▼「○○を食べればハゲが治る!」というフレーズは、もう聞き飽きたというくらい、日々いろいろなものを耳にします。
結局、結論が出ないという事は、「これを食べれば薄毛が治る!」という食べ物はない、と言うこともできます。
▼私が思うに、「これを食べれば髪の毛がフサフサになる食べ物」なんてないと思う。
しかし、逆に「こういう食事をしていたらハゲます」という食べ方はあります。
薄毛改善を考えると、食事というのは「髪を生やす」ものではなく、「髪を失わせない」ためのものと考えたほうが良いのではないか。
▼世間では、やれワカメを食べまくれば髪が生えるとか、野菜をたくさん食べれば髪の毛が生えてくると書かれた本が山ほどあります。
私も一時期、若ハゲで悩んでいたので、自分の部屋には、そのような育毛関係の文献が、大量に積んであります。
ただ、私の長年の育毛生活の中で、このような「おすすめの髪が生える食べ物」みたいな記事は、そのほとんどがポジショントークだったように思う。
▼ポジショントークというのは、つまり簡単に言えば、
「ワカメ業者がワカメを売るために、髪が生える!と言って、売ろうとしている」
ということです。
まぁこれは、育毛に限らず、ほとんどの民放のテレビ番組では、このようなステルスマーケティングが行われているわけです。
▼ですから、雑誌やテレビで、「○○を食べれば髪がフサフサ!」とか言っているのを鵜呑みにして、そればかり食べていても、まず髪が生えてくる事はないと思う。
(これも経験談)
とは言え、育毛に食事は非常に重要です。
それは何故かというと、上述した通り、「変な食事の仕方をすると髪が抜けるから」です。
▼正しい食事をすれば、今まで病的に抜けていた脱毛が止まり、自然と新しい髪の毛も生えてくるので、ハゲ防止になるというわけです。
私自身も、そのような王道の手法で、薄毛を改善しました。
▼では、食事の仕方で重要なポイントは何か?
私の考えですが、
『バランス良く食べること』
『腹八分目までにすること』
これらは地味ですが、かなり重要です。
▼人間は食べれば食べるほど「老化」が進みます。
いつもお腹いっぱいまで食べまくる人が、病気になりやすいのはそのためです。
髪の毛も同じで、不必要に大量の食べ物を摂取すれば、頭皮の老化が進み、ハゲやすくなるように思うわけ。
(あくまで私の認識です)
▼何を食べればよいか?については、これは普通に、当り前の食事をすればいいと思う。
「肉は少なめに野菜を多く。腹八分目」
昔から、当たり前のように言われてきた食事をすればいい。
現代人は、食べ物がいくらでも手に入るので、際限なく食べてしまいがち。
それが現代人のハゲ・薄毛を増加させている面があると思うわけですね。
▼ということで本日は、ハゲと食事の関係について書いてみました。
私なりにまとめると、
「髪の毛は皮膚の一部だから、健康に良い食事・肌が綺麗になる食事は、髪の毛にも良い食事である」
「特に、タンパク質(肉・魚)と、ビタミン(野菜)は、髪の毛の原材料であり、重要な栄養素である」
「そして、ハゲ改善に一番大切な事は、栄養を偏らせないこと。バランス良く食べることである」
私はこのように考えています。
▼髪の毛は皮膚の一部なので、ハゲはある意味、皮膚の病気とも言える。
だからこそ、健康的な食生活を送ることが必要です。
わかめを大量に食べれば髪が生えるわけではない。
健康的な食事を、腹八分目にすることで、抜け毛を最小限に抑えることができると、私は考えます。
私自身が、そのようなバランスのとれた食事によって、薄毛を改善しています。
ご参考まで。
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▼ハゲ・薄毛を改善するには、最初だけでも育毛剤の使用が必須だと思う。
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やはり⇒『この育毛剤』です。
糖質とハゲの関係
▼ハゲが治る食事についての考察を続けます。
冒頭で、糖質の摂りすぎは薄毛につながると書きました。
これについて少し深堀りしてみます。
▼糖質というのは、炭水化物。いわゆる主食ですね。
白米・パン・うどん・パスタ。
あるいは甘いもの。チョコレートなど。
この辺の糖質は、人間が脳と身体を動かすために必要不可欠な栄養素です。
▼なので、糖質自体が体に悪いわけではない。
糖質を食べ過ぎるのが、体と髪の毛に悪いと思うわけです。
▼糖質には、強力な依存作用があります。
甘いものが止められなくなっている人、多いですね。
甘い物を始めとする糖質は、舌にくっつくと脳内麻薬ドーパミンが分泌されるので、快感なんですね。
だから、ついつい甘いものは食べ過ぎてしまう。
▼白米なども、食べ過ぎる癖がつくと依存性があります。
で、このような糖質を摂りすぎると、血液がドロドロになって血流が悪くなる、と思うわけ。
当ブログではいつも書いていますが、血行が悪くなることは、薄毛に直結してくると思うわけです。
▼血行が悪くなる原因はいろいろありますが、そのうちの1つが、糖質の過剰摂取だと思うわけです。
なので、食事を摂るときは、主食の炭水化物を適切な量でストップさせることが重要。
白米はおいしいですが、あまりいつもおかわりしていると、糖質の摂りすぎでハゲにつながる危険性があるように思うわけです。
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