▼「僕は甘いものが好きなんですが、甘いものはハゲると聞きました。本当ですか?」
というご質問をいただいたので、本日は、甘いスイーツと薄毛について書いてみたいと思います。
▼私の考えをまとめると、
「甘いもの(糖質)は、食べ過ぎると、ハゲるリスクが高まると思う」
「糖質がハゲる理由は、頭皮の血流悪化、交感神経優位、皮脂の増加、などが考えられる」
「でも、甘いものでも糖質でも、食べ過ぎなければ全く問題はないと思う」
ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。
▼甘いものを食べると禿げるのか?
これは非常に難しい部分で、条件によって変わってくると考えられます。
どういうことかというと、「食べる量によって違ってくる」と思うわけ。
▼私の認識で書けば、
・甘いスイーツは、少量であればリラックス効果があり、また副交感神経が優位になるので、むしろハゲ改善に効果がある
・ただし、甘い食べ物は、食べ過ぎると体脂肪の増加&皮脂の増加で、ハゲの原因となる
・また、甘いものを食べ過ぎると、血糖値の乱高下により、交感神経が刺激され、ハゲの原因となる
はい。
これらは私の経験談に基づく仮説ですが、多くの人に該当するのではないかと考えています。
私自身も、甘いものを食べ過ぎて、頭皮の皮脂がベタベタになってしまったことがあるので、甘いスイーツは適量を守るようにしています。
▼私の場合は、「甘いものはハゲにつながるから、やめる」という事はしません。
普通に毎日、白ワインのおつまみにチョコレートを食べるし、美味しいスイーツも食べます。
上述したように、甘いスイーツは「少量であれば」ストレスを解消してくれるので、むしろ髪に良いのではないかと、私は考えています。
▼私の持論ですが、薄毛対策に限らず、あらゆる全身の健康を考えた上でも、
「少量なら何を食べても大丈夫」
私は、そう考えています。
▼何を食べても、と書くと、「では毒性の食べ物でも大丈夫なんですか?」と聞いてくる人がいるわけですが、常識の範囲内の食事という意味です。
やれ、「ケーキは禿げる」だとか、「大福餅は禿げる」だとか。
本屋さんの本や、インターネットのサイトでは、いろいろな憶測が飛び交っています。
▼もちろん、甘いものというのは「糖質」ですから、糖質を過剰に摂取すれば、体内で脂肪に変わります。
体内の脂肪分が多くなれば、「皮脂」の分泌量も増加するので、頭皮が脂ぎりやすくなると思われます。
そうなってしまうと、頭皮の毛穴が皮脂で詰まって、抜け毛が多発するわけですね。
これが、「甘いものが禿げる」と言われる理由なのかなと。
(あくまで私の認識です)
▼甘い物や、白いご飯に含まれる「糖質」は、エネルギーの源ですが、使われなかった糖質は、体内で「脂肪」として貯蔵されます。
要するに、
甘い物を食べる⇒体脂肪率が上がる⇒皮脂が増える⇒頭皮が詰まる⇒禿げる
という流れでしょうか。
▼そう考えると、確かに甘いものは禿げると言えそうです。
ただし、それは「食べ過ぎた場合に限る」
ケーキを1個食べたからといって、急にハゲるわけではない。
同じく糖質である「白いご飯」は、ほとんどの人が毎日食べますが、みんなハゲるわけではありません。
▼その差は、「食べ過ぎているか?いないか?」
と考えられます。
ハゲや薄毛に悩む人は、ワラをもつかむ思いで、必死に「極端な努力」をしようとします。
「甘いものが禿げるなら、もう二度と甘いものは食べないでおこう!」みたいなやつですね。
しかし、このような極端な努力は、大概ムダに終わってしまいます。
▼また、「ワカメが髪にいいらしい!これから毎日ワカメを食いまくるぜ!」
と言う人も多いですね。
しかしこのような人も、なかなか薄毛を改善することはできません。
▼なぜかというと、「薄毛改善というのは、トータルの生活習慣を改善することだから」です。
当ブログの記事は、あくまでも私自身の体験から書いていますが、多くの人の薄毛改善に、効果がある手法だと考えています。
▼ハゲは頭皮の病気である、と考えるならば、
「生活習慣を健康的にする」
これが薄毛改善に最も近い方法だと言えます。
(急がば回れです)
そう考えれば、「甘いものをやめればハゲが治る」というのは、非常に対症療法的であり、論理的ではないと考えます。
▼甘いものも、炭水化物も、糖質も、
「バランスよく食べれば薄毛改善につながる」
わけです。
ハゲを治すためには、極端な食事をするのではなく、バランスの良い食事を「なるべく少なく食べる」ということが重要だと考えます。
▼さて、冒頭で「甘い食べ物は、食べ過ぎると血糖値が乱高下するため、交感神経が刺激され、ハゲの原因になる」と書きました。
これも私のオリジナル理論ですが、重要なポイントだと考えています。
▼つまり、甘い食べ物というのは「糖質」のカタマリなんですね。
だから食べると、一気に血糖値が上がって、そして一気に血糖値が下がる。
血糖値が下がると、今度は血糖値を上げようとするため、「交感神経が優位になる」
この状態で、「イライラする」感じになるわけですね。
▼最近はよく「キレる子供」などと言われますが、甘いものをたくさん食べている子供は、上述のような血糖値の乱高下によって、イライラしやすくなる。
すなわち、キレる子供になると思われる。
そう考えると、やはり甘い食べ物を食べ過ぎると、交感神経が刺激される時間が長くなるのかなと。
交感神経が刺激されれば、女性ホルモンが減少し、男性ホルモンが増える。
その結果、ハゲやすくなる、と私は考えるわけです。
▼ということで本日は、甘いスイーツとハゲの関係について、私の独断と偏見で書いてみました。
私なりにまとめると、
「甘い食べ物は、食べ過ぎなければリラックス効果があるので、むしろハゲを改善すると思う」
「ただし食べ過ぎると、体脂肪の増加&交感神経刺激によって、ハゲの原因になってしまう」
このように私は考えています。
ご参考まで。
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▼ハゲ・薄毛を改善するには、最初だけでも育毛剤の使用が必須だと思う。
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やはり⇒『この育毛剤』です。
甘いものと血流の関係
▼甘いものを食べるとハゲるか?についての考察を続けます。
甘い物を始めとする「糖質」が、薄毛につながる原因として、「頭皮の血流が悪化する」という点が考えられます。
髪の毛は、頭皮の毛細血管から栄養を補給している。
なので、頭皮の血流が悪くなると、髪の毛に栄養が届かなくなり、ハゲやすくなると思うわけ。
▼糖質は食べ過ぎると血液がドロドロになり、血行が悪くなる可能性があります。
もちろん、糖質は人間が活動する上で、必要不可欠な栄養素なんですが、過剰摂取すると問題がある栄養素でもある。
▼甘いものを食べ過ぎると、肥満につながり成人病を誘発する。
これは有名ですね。
それと同時に私は、甘いものを食べ過ぎると、薄毛も誘発すると感じるわけです。
▼甘いものに限らず、成人病になりやすい要因というのは、髪の毛にも悪いと思う。
例えば、寝不足。
慢性的な寝不足は、成人病につながりやすい。
それと同時に、寝不足は薄毛も引き起こすと思うわけです。
▼話を戻しましょう。
血糖値が上がった状態、いわゆる高血糖の状態だと、どうしても血液がドロドロになりやすくなります。血液の粘度が上がります。
血液の流れが重くなると、当然、血流が悪くなり、体の隅々まで栄養素が行き渡りにくくなる。
これによって頭皮の血流が悪くなって、薄毛につながっていくのかなと。
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