▼「薄毛に悩んでいます。仕事がデスクワークなんですが関係ありますか?」
というご質問をいただいたので、本日は、デスクワークと薄毛について書いてみたいと思います。
▼私の考えをまとめると、
「むしろ、デスクワークの方がハゲにくい気がする」
「営業など、外を歩き回ったり、たくさんの人に会う仕事の方がハゲやすいような」
「事務仕事でハゲるとしたら、デスクワークが嫌いでストレスが溜まっているか、極度の運動不足で血流が悪くなっていることが考えられる」
ではこの件について、私なりに考察してみたいと思います。
▼なんとなくイメージ的に、体を使う仕事の人よりも、デスクワークの人の方が、薄毛の割合が多いように感じますよね。
しかし、実際の割合的には、それほど顕著な傾向はないと思う。
私の経験で言えば、
「デスクワークが、直接的なハゲの原因になることは考えにくい」
と思います。
ただし、今まで体を動かす仕事だった人が、急に内勤のデスクワークになった時、薄毛が進行するケースがあります。
▼「デスクワークになった途端に薄毛が進む」
このような場合、原因はいくつか考えられます。
1 デスクワークが合わない人の場合、ストレスで交感神経が刺激され、男性ホルモンが増加する
2 デスクワークは全身の血行が悪くなるため、頭皮の血行も悪くなり薄毛が進行する可能性がある
デスクワークによる薄毛は、多くの場合、上述した2つのどちらかに当てはまる場合が多い気がします。
▼まず、デスクワークのストレスについて。
デスクワークは、人によって、合う合わないがあります。
1日中、座って作業することが苦ではない人にとっては問題ありませんが、営業したり歩き回ったり、体を動かす方が性に合っている人の場合、デスクワークが極度にストレスになる場合があります。
▼強いストレスを日常的に受けると、交感神経が優位になり、男性ホルモンが増えてしまうと思う。あるいは女性ホルモンが減少してしまう。
薄毛改善のためには、男性ホルモンの増加は避けたい。そして女性ホルモンを増やしたい。
でも、デスクワークそのものがストレスになっている場合、必然的に男性ホルモンが増加して、頭皮の皮脂が増えてしまいます。
その結果、薄毛が進行するわけですね。
(あくまで私の認識です)
▼こればかりはお仕事なので、部署を変えてくださいとは言えませんね。
ですから、デスクワークでイライラする場合は、お仕事が終わった後に、お酒を飲んだり、好きなことに没頭したりしてストレスを解消しなければなりません。
また、お仕事が座り仕事の場合は、「軽く体を動かす」ことで、一気にストレスが解消されることも多いです。
私も、座り仕事が多いので、よくわかります。
私自身も、なるべく体を動かすようにして、デスクワークのストレスを解消するようにしています。
▼次に、「デスクワークによる血行不良」
これも、ハゲの原因になることがあります。
頭皮の髪の毛までは、血の巡りによって栄養を運んでいます。
これがデスクワークなどの肩こりによって、頭皮の血の巡りが悪くなった場合、頭皮まで栄養が届かなくなってしまいます。
▼頭皮まで栄養が届かなければ、髪の毛を作り出すことができない。
急に内勤になった人や、デスクワークになった人は、血行が悪くなってしまい、髪の毛まで栄養が届かないことがあるわけですね。
▼これを避けるためには、仕事の合間に立ち上がって軽くストレッチしたり、お休みの日に、少し運動したりする必要があります。
私もデスクワークなのですが、デスクワークでハゲないためのオススメは、
「適度なお酒」
ですね。
お酒は、全身の血行をよくしてくれます。
ついでにストレスも解消できるので、デスクワークによる薄毛を改善するには、適量のお酒は非常に良いと感じます。
お酒を飲める人はちょっと試してみてください。
(もちろん飲みすぎたら逆効果ですが。)
▼ところで、「デスクワーク」と「外に出る仕事」は、どちらがハゲやすいのか?
なんとなくのイメージ的には、デスクワークの方がハゲやすいイメージがありますが、私の独自データでは、
「デスクワークの方が、ハゲないような気がする」
▼なぜかというと、デスクワークの方が、女性的な仕事だからです。
私の育毛理論では、「女性ホルモンを増やせば、ハゲは改善できる」と考えています。
もちろん他にも要因はありますが、女性ホルモンの減少が、男性の薄毛の原因になっていると思う。
私自身が、そうだったと思うからです。
▼女性ホルモンは、女性だけのものではなく、もちろん男性にも分泌されます。
そしてこの女性ホルモンは、髪の毛を作り出すホルモンでもある。
だから、男性の女性ホルモンが減ると、薄毛になりやすいと思うわけ。
▼そして、「外に出る仕事」というのは、男性的な仕事が多い。
体を動かして筋肉が増えたり、太陽の光を浴びたり、交感神経が刺激されるような行動が多いわけですね。
▼一方、「デスクワーク」というのは、女性的な仕事が多い。
筋肉量は増えないし、ハードに交渉したりすることも少ない。
その結果、「デスクワークの方が、女性ホルモンを減らさずに済む」
と思うわけですね。
(あくまで私の自説です)
女性ホルモンを減らさなければ、ハゲのリスクを下げることができると思うわけです。
▼ということで本日は、内勤と若ハゲの関係について、私の独断と偏見で書いてみました。
私なりにまとめると、
「デスクワークが、直接的な若ハゲの原因になるとは考えにくい」
「ただし、デスクワークや人間関係が、極度のストレスになっている場合、交感神経が刺激され、ハゲを促進する」
「なので、デスクワークの人は、ストレス管理さえしっかりやれば、外に出る仕事の人よりも、ハゲにくいような気がする」
私はこのように考えています。
ご参考まで。
私が若ハゲを改善した育毛剤を公開
▼ハゲ・薄毛を改善するには、最初だけでも育毛剤の使用が必須だと思う。
私が、若ハゲを改善した育毛剤は、
やはり⇒『この育毛剤』です。
運動のしすぎも薄毛につながる?
▼デスクワークは禿げるか?についての考察を続けます。
ここまで書いてきた通り、私の個人的な見解としては、デスクワークが薄毛につながるとは考えにくい。
私も現在デスクワークですが、生活習慣に気をつけている今は、髪の毛はフサフサです。
▼私の場合、毎日シャンプーするときに、抜け毛の本数を一応チェックしているんですが、なんとなくハードに運動した日の方が、抜け毛が多い気がするんですね。
もし、運動したほうが髪の毛に良いと言うなら、この現象は不可解。
▼激しく運動すると、体が疲労するので全身にダメージが及び、頭皮の髪の毛も抜けやすくなるのか?
私の場合は、むしろ運動不足気味の時の方が、抜け毛の本数が少ないわけです。
なので、デスクワークがハゲの原因になるとは思えないんですね。
▼とは言え、極端な運動不足は避けたい。
あまりにも運動量が少なくなると、心肺機能が衰えてしまいます。
心臓は血液を全身に循環させるポンプの役割であり、心臓のパワーが衰えてしまうと、全身の血流が悪くなる可能性がある。
▼当ブログでいつも書いている通り、血流の悪化は薄毛につながる可能性があります。
なので、ある程度は心肺機能を鍛えておかないと、運動不足がハゲにつながってしまうリスクはあると思う。
ハードに運動しすぎてもダメ。運動しなさすぎてもダメ。
薄毛を回避するためには、「中庸を行く」というバランス感覚が重要だと思うわけです。
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▼薄毛を改善する秘訣は、「生活習慣の改善」と、「効果的な育毛剤の使用」です。ハゲを改善するまでは、育毛剤の使用が必須になります。
そこで、私が使っている育毛剤は、やはり
【チャップアップ】です。
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