▼「ハゲないためには、どのようなシャンプーの仕方が効果的ですか?」
というご質問をいただいたので、本日は、ハゲないシャンプーの仕方について書いてみたいと思います。
▼ハゲにならないシャンプーの基本を、私の独断と偏見で書いてみます。
1 まず、ぬるま湯のシャワーで、髪の毛についた汚れと皮脂を、ざっくりと洗い流す
2 次に、シャンプーを髪の毛につけるときは、「サイドか後ろ髪」につけ、できるだけ頭皮にシャンプーがつかないように泡立てる
3 泡立ててから、頭皮をやさしく洗う。頭が痒くても、爪を立てるのは厳禁
4 すすぐ。ここが最も重要。最低でも3分以上はすすぎたい。できれば5分。
5 お風呂から上がったら、バスタオルに、髪の毛の水分を優しく染み込ませる
6 自然乾燥で2~3時間、乾かす
7 寝る前に、ドライヤーで完全に乾かす
はい。
これは実際に、私が毎晩やっているシャンプーの仕方です。
私の場合、昔はシャンプーのやり方が雑で、そのことも若ハゲの原因だったと思います。
今は、このシャンプーのやり方で、問題は出ていません。
▼さて、それでは具体的に、シャンプーの注意点について。
「ハゲないためのシャンプーの仕方」を、私の経験とデータから書いてみたいと思います。
ハゲないシャンプーの仕方。
それは・・・
「とにかくシャンプーをしっかりとすすぐこと」
まずはこれが絶対条件だと思う。
(あくまで私の自説です)
▼「すすぎ」ができていなければ、どんな育毛方法をやったところで無意味。
シャンプーのすすぎが雑で、いつも髪や頭皮にシャンプーが残留している人は、ハゲる確率がものすごく上がってしまうと考えます。
(経験談でもある)
▼シャンプーそのものが悪いわけではない。
シャンプーは、頭皮の皮脂を取り除いてくれるので、正しく使えば薄毛防止に非常に役立ちます。
私自身も、毎晩シャンプーを使って頭を洗います。
▼最近では、「シャンプーを使わずに、お湯だけで頭を洗うとハゲない!(湯シャン)」
という説も出回っているようですが、これは少々ハイリスクであると考えます。
シャンプーを使わないと、頭皮にこびりついた皮脂や汚れがどうしても綺麗に取れないし、それによって頭皮の毛穴が詰まって薄毛を誘発するケースも多いと思うからです。
▼ではなぜ、シャンプーを使わずに、お湯で洗うとハゲない、という話になるのか?
これは私の推測ですが、
「シャンプーのすすぎが雑で薄毛になっていた人は、むしろシャンプーを使わない方がハゲない」
という事なのでは?
(私しらべ)
▼シャンプーのすすぎが雑で、頭皮にシャンプーが残留することは、髪の毛にとって、最も悪いことの一つです。
なので、シャンプーのすすぎがちゃんとできていない人は、シャンプーを使わない方が、頭皮に負担がかからないわけです。
ですから、シャンプーをしっかりすすぐのがどうしても面倒な人は、ためしに「シャンプーなしの湯シャン」を試してみるのも良いかと思います。
▼とは言え、私のおすすめは、
「毎晩しっかりシャンプーで髪と頭皮を洗う。そして、過剰なくらいしっかりとすすぐこと。そして寝る前には、ドライヤーでしっかり乾かしてから寝ること」
これを推奨します。
私自身が、若ハゲを改善した現在、このようなシャンプーの仕方を継続しています。
▼ちなみに、私のシャンプーの「すすぎ時間」は、
「最低でも3分以上すすぐ」
長いときは5分くらい、すすぎます。
私の印象ですが、シャンプーというのは、髪の毛を泡で洗っている時間よりも、「すすぐ時間」の方がよほど重要だと感じます。
▼このような、「すすぎ重視のシャンプー」のやり方に加えて、
「効果的な育毛シャンプー」を使えば、さらに若ハゲ改善の効果はアップしていくと思います。
「アミノ酸系シャンプー」は、ドラッグストアなどで売っている市販のシャンプーよりも、頭皮が乾燥しないし、ハゲにくいと思います。
▼尚、アミノ酸系シャンプーであっても、
「シャンプーを直接、頭皮につけてしまうと、ハゲるリスクがかなり増してしまう」と思う。
一番やばいのが、「市販の洗浄力の強いシャンプーを、直接、頭にふりかける」
これはヤバいです。
これをやって若ハゲになってしまった私の知人を、何人も知っています。
(それだけが原因ではないと思うが)
▼私の場合、シャンプーは、必ず手に取って、「横髪」か「後ろ髪」につけて泡立てるようにしています。
横髪と後ろ髪は、生命力が強いので、なるべくここで泡立てるようにしていますね。
(あくまで私の自説です)
▼あと、「シャンプー中の頭皮マッサージ」は、私はやりません。
あまりシャンプー中に、長い時間マッサージすると、頭皮の乾燥を招き、かゆみが出て、逆にハゲを促進する可能性があると思うからです。
なので、あくまでも「シャンプーの目的は、頭皮を清潔にするため。マッサージは別枠」と、考えています。
▼ということで本日は、ハゲないシャンプーの仕方について書いてみました。
できればシャンプーは、「毎晩」してから寝た方がいいと思いますね。
(朝シャンは、ハゲるリスクが増すので、おすすめしません)
そして、シャンプーの時は、必ず、「すすぎ」をしっかりと行うこと。
まずはここからスタートです。
ご参考まで。
私が若ハゲを改善した育毛剤を公開
▼ハゲ・薄毛を改善するには、最初だけでも育毛剤の使用が必須だと思う。
私が、若ハゲを改善した育毛剤は、
やはり⇒『この育毛剤』です。
シャンプーは、すすぎが命
▼ハゲないシャンプーの仕方についての考察を続けます。
ここまで書いてきたとおり、若ハゲに悩んでいる人の多くは、シャンプーのすすぎが雑な気がするわけ。
洗うことや頭皮マッサージすることばかりに意識が行ってしまい、肝心のすすぎがおろそかになっている人がすごく多い気がします。
▼私が、ご質問を受ける中でも、
「どんなシャンプーがいいですか?」
「シャンプー中のマッサージの仕方は?」
「シャンプー有りと無しは、どちらが禿げにくいですか?」
このような質問はとても多いです。
でも、「シャンプーのすすぎは何分がいいですか?」
このような質問はほとんど来ないわけですね。
▼皆さん、シャンプーのすすぎを軽視しすぎている。
5分すすぎましょう。
実際やってみるとわかりますが、シャンプーを5分間すすぐのは、かなりの根性が必要です。
腰が痛くなります。鼻に水が入ります。
それでも私は、シャンプーのすすぎを長時間やる事は、重要だと思っています。
▼多くの人は、「シャンプーのすすぎは、シャンプーのヌルヌルが取れればOK!」と思っている。
でも、これでは甘いと思うんですね。
ヌルヌルしなくなっても、そこからもう一段階、洗い流したい。
シャンプーの添加物というか、頭皮に悪い物質がまだ残っている気がするわけです。
▼これはリンスも同じ。
リンスやコンディショナーは、髪をサラサラにする効果を狙ったものなので、ほとんどすすがない人が多い印象です。
でも、男性の場合は、リンスでもしっかり流した方が良いと思います。
▼そもそも、男性の場合はロン毛でもない限り、リンスは必要ないと思われます。
くせ毛で、リンスやコンディショナーがどうしても必要な人は、しっかりすすいだ方がよいかと。
それによってコンディショナー効果が多少落ちたとしても、禿げるよりはマシだと思います。
▼あと私の場合は、髪を洗う前に排水溝の毛をすべてキレイにしておいて、「抜け毛チェック」を必ず毎日やります。
これによって、現在の自分の頭皮環境がわかりやすくなるし、若ハゲ対策にもなると思うわけです。
私が使っている育毛剤・シャンプーを公開
▼薄毛を改善する秘訣は、「生活習慣の改善」と、「効果的な育毛剤の使用」です。ハゲを改善するまでは、育毛剤の使用が必須になります。
そこで、私が使っている育毛剤は、やはり
【チャップアップ】です。
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