▼『交感神経や副交感神経は、若ハゲと関係あるんでしょうか?』
というご質問をいただいたので、本日は、自律神経と若ハゲの関係について、私の独断と偏見で、考察してみたいと思います。
▼自律神経と若ハゲは、関係があるか?
私の考えで書けば、
「交感神経や副交感神経は、若ハゲと、大いに関係があると思う」
それではこの件について、具体的に考察してみましょう。
▼まず、自律神経の働きについて、簡単におさらいしてみましょう。
人間には、「交感神経」と「副交感神経」という、相反する真逆の自律神経が、バランスをとって存在しています。
交感神経というのは、活動のための自律神経。
副交感神経というのは、休息・回復のための自律神経。
交感神経と副交感神経は、シーソーのような関係なので、バランスよく切り替わるのが理想であり、どっちかに偏りすぎると、体に変調をきたします。
(あくまで私の認識です)
▼具体的に言うと、交感神経というのは、活動のための自律神経なので、回復には向かない。
つまり、常に交感神経が刺激されているタイプの人は、体の修復がおろそかになる。
その結果、成人病になりやすくなったり、血流が悪化して、若ハゲになりやすくなったりすると、私は考えます。
(あくまで私の自説です)
▼一方、副交感神経というのは、休息・回復のための自律神経なので、活動には向かない。
なので、いつも副交感神経が優位な人は、テンションが上がらず、うつ病になりやすくなったりする。
「寝すぎると、ダルい」感じになりますが、これは、寝すぎることによって副交感神経が優位になりすぎているからだと、私は認識しています。
▼さて、そう考えてみると、自律神経は一長一短。
メリットとデメリットが混在していると言えます。
で、当ブログは「育毛ブログ」なので、あくまでも若ハゲ改善という視点で考えますが、
「若ハゲ改善の観点で見れば、副交感神経優位の方が良いと思う」
(あくまでも私の独断と偏見です)
▼上述の通り、副交感神経というのは「休息・回復」のための自律神経です。
なので、心がゆったりしているときに、副交感神経優位になりやすい。
そして、副交感神経優位な状態は、頭皮の血流が良くなり、若ハゲの最大の原因とも言える、「頭皮の血行不良を回避できる」と、私は思うわけです。
▼逆に、交感神経優位な状態は、テンションが上がり、活動的になる一方で、「血管が収縮し、頭皮の血流が悪化しやすい」と思うわけです。
寝不足の時にテンションが高くなることがありますが、これは、寝不足のストレスによって交感神経が刺激され、テンションが上がってしまっているのではないかと、私は考えています。
▼なので、「寝不足でテンションが上がっている状態というのは、若ハゲになりやすい状態でもあるのではないか?」と思うわけです。
私自身も、交感神経優位になってしまわないように、いつも気をつけています。
上述の通り、交感神経優位の状態は、若ハゲを招きやすいような気がするからです。
(あくまで私の自説です)
▼そう考えると、「若ハゲを予防・改善するなら、副交感神経を優位にした方が良いと思う」
ただし、先ほども書きましたが、副交感神経を優位にしすぎると、テンションが下がります。
体がだるいように感じます。うつ病になりやすくなります。
一長一短なんですね。
リラックス過剰の状態は、血流が良くなって、若ハゲのリスクは下がりますが、バイタリティも下がると思うわけです。
▼お仕事をする場合でも、「ビジネスでは、交感神経優位の男性の方が、成功しやすい」と、思います。
男性ホルモンが多く、バイタリティに溢れ、ビジネスの世界で成功していく男性は、ハゲていたりします。
ソフトバンクの、孫正義氏などは、そんなタイプかもしれません。
▼とは言え、私はやっぱり、ハゲたくないので、基本的には副交感神経が優位になるように生活しています。
私が当ブログで、「睡眠時間は 7時間以上を推奨」と、いつも言っているのも、睡眠時間が短くなると、交感神経が刺激されて血流が悪化し、若ハゲになりやすくなる気がするからです。
▼なので私の場合は、「平均睡眠時間 7~8時間」を、頑張ってキープしています。
朝起きた時に、「ちょっとだるい」くらいになるように、しっかり眠っています。
私も昔は、短時間睡眠だったんですが、若ハゲに悩まされたので、今は7~8時間寝るようにしています。
自由時間は減りますが、フサフサはキープできています。
▼先ほども書いたとおり、交感神経優位の状態は、バイタリティーに溢れ、活動的になるわけですが、
「交感神経優位は、若ハゲリスクが上がる。成人病リスクが上がる」
と、私は感じます。
▼ということで本日は、自律神経と薄毛の関係について、私の独断と偏見で書いてみました。
私なりにまとめると、
「交感神経と副交感神経は、バランスよく交互に働くのが望ましい」
「ただ、若ハゲ改善だけを考えるなら、副交感神経を優位にした方がいいような気がする」
私はこのように考えています。
▼交感神経にも、副交感神経にも、メリットがありデメリットがあります。
それは常に、表裏一体だと思う。
どちらかに偏りすぎないように、バランスよく自律神経が働くように、毎日の日常生活を、健康的にしていくのがベストかもしれません。
ご参考まで。
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