男性ホルモンがハゲの原因?

▼「男性ホルモンが増えると、ハゲてしまうんですか?」

というご質問をいただいたので、本日は、男性ホルモンとハゲについて書いてみたいと思います。

筋肉



▼本日も、私の体験談と自説満載で、書いてみたいと思います。

私の育毛理論で言えば、


「男性ホルモンはハゲる」

「女性ホルモンはハゲを改善する」



と、考えています。
(あくまで私の考え方です)



▼まず人間には、「男性ホルモン」と「女性ホルモン」の両方が分泌されており、生活環境や、生活習慣によってこのホルモンバランスは変わると思われます。


ホルモンバランスが変われば、外見も変わります。

当然、女性ホルモンが増えた方が、美容的には良い影響が出るし、男性ホルモンが増えれば、仕事やスポーツなどの競争に打ち勝つ力は旺盛になりますが、デメリットも多くなることが予想されます。



▼私が思うに、男性ホルモンが増えることによるデメリットは、

交感神経が優位になってしまうこと(仮説)」


交感神経が優位になると、皮脂が増加する。

皮脂が増加すれば、頭皮の毛穴が詰まりやすくなり、ハゲやすくなるという流れですね。

その他、過剰な交感神経系への寄りは、病気にもなりやすくなります。



▼もちろん上述したように、仕事やスポーツなど、男性ホルモンが必要になる場面は多いです。

ただ、「薄毛の改善」という部分に目標を絞るのであれば、男性ホルモンを減らして、女性ホルモンを増やしたほうが、良い結果が出やすいと、私は考えます。



▼私が当ブログでいつも「寝不足だけは避けること」と書いているのは、寝不足になると、男性ホルモンが優勢になると思うからです。

皮脂も増えます。


寝不足の時は、顔や頭の皮脂が多くなりますね。

逆に、たっぷりと睡眠を取れているときは、皮脂が減少傾向になります。サラサラです。


ハゲ改善のためには、過剰な皮脂分泌は抑えなければならないので、私はいつも睡眠を大切にしてくださいと書いているわけです。

睡眠時間を長くするだけなら、お金もかかりません。



▼また、仕事などでストレスが強くかかっている時、そのストレスと戦うために、これまた交感神経優位の状態になります。

つまり、ストレスが強くかかると、男性ホルモンが増えやすくなると思うわけです。

ひいては、ストレスが強くかかると、ハゲやすくなると言うこともできる。


ストレスがハゲに関係している事は、多くの人がすでにご存じかと思いますが、このような仕組みにもなっていると、私は考えています。



▼あと、男性ホルモンが増加する要素としては、

筋トレ

筋肉を鍛えると、男性ホルモンが出やすくなると思う。

過剰に筋トレしている人は、ハゲやすくなるという噂もありますが、私も過剰な筋トレはやめた方が良いと考えます。



▼さて、ここまでは「性ホルモンと自律神経の関係」を、私なりの切り口で書いてきました。

ここからは、男性ホルモンがどのようにハゲに繋がっていくかを考えてみましょう。



▼まず、男性ホルモン「テストステロン

この性ホルモン自体は、上述したように、闘争心を燃やしたり、頑張るエネルギーになったりします。

性欲も強くなりますね。


なので、テストステロンがあると、人生が充実する。

エネルギッシュな毎日になるわけです。



▼しかしながら、その代償として、

テストステロンと、5αリダクターゼが結合してしまうと、ジヒドロテストステロンが発生してしまう


これが、若ハゲの1つの原因と考えられます。



▼つまり、男性ホルモンのテストステロンそのものが、ハゲを誘発するのではなく、テストステロンから「変形」した、ジヒドロテストステロン(DHT)が、ハゲの原因になっていると思われます。


なので私は、もともとの原型である、男性ホルモンのテストステロンを増やすことは、ジヒドロテストステロンを増やすことにもつながり、ハゲの原因になると思うわけです。



▼したがって、スタート地点である「テストステロン」の量を増やさないようにすることで、テストステロンが変形した、ジヒドロテストステロンの量を抑制し、ハゲを改善できるのではないか。

私自身、このような仮説のもとに、自分が若ハゲのピンチだったとき、生活習慣を改善し、今はフサフサです。



▼男性ホルモンを増やしすぎない方法。
私の体験談ですが、


・筋トレをしすぎない

・大食いしない

・肉を食べ過ぎない

・寝不足を避ける



私の場合は、この辺を意識しました。

極端に筋トレしたり、極端にお肉ばかりを食べると、テストステロンが増加して、その結果として、ジヒドロテストステロンも増加するような。


そして、AGA「男性型脱毛症」に、繋がっていくのではないかと思ったからです。



▼ということで本日は、男性ホルモンとハゲの関係について書いてみました。

私なりにまとめると、


「男性ホルモンのテストステロンが、直接的なハゲの原因になるわけではない」

「しかし、テストステロンが、ジヒドロテストステロンに変形し、ハゲの原因になる」

「ゆえに、テストステロン量は、増やしすぎない方が良いと思われる」

「筋トレや肉食は、できれば避けたい」



私はこのように考えています。



▼ハゲ改善も含めて、外見を美しくしたいなら、女性ホルモンを増やす。

仕事やスポーツなどの競争に勝ちたいなら、男性ホルモンを増やす。


ということは、ハゲを改善したいなら、「女性ホルモン」を増やすことを心がけるのが良いと思う。

しっかり睡眠をとったり、ストレスを解消して女性ホルモンを増やしても、急に競争意欲がなくなるということはありませんので、その辺はご心配なく。

ご参考まで。

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▼ハゲ・薄毛を改善するには、最初だけでも育毛剤の使用が必須だと思う。

私が、若ハゲを改善した育毛剤は、

やはり⇒『この育毛剤』です。




薬指が長いと男性ホルモンが多い?

▼男性ホルモンはハゲるか?についての考察を続けます。

男性ホルモンの分泌量をチェックするのに、面白い判定方法があります。

それは、「人差し指より薬指が長い人は、男性ホルモンが多い?」というものです。



▼通常、指を伸ばした時に、中指がいちばん長く、次が人差し指、次が薬指という順番ではないでしょうか。

しかしながら、たまに人差し指より薬指の方が長い人がいるわけです。

このタイプは男性ホルモンの分泌量が多く、勝負事に向いていると言えます。



▼スポーツの世界やアスリートなど、競争の世界で勝ち抜く人は、薬指が長いようです。

あるいは投資の世界。トレーダーなども薬指が長い人の方が運用成績が良いらしい。



▼つまり、薬指が長い人は男性ホルモンが多く、競争に強い。

それはいいんですが、上述したように男性ホルモンが増えると、ジヒドロテストステロン(DHT)も増加するので、若ハゲになりやすいと思うわけです。



▼そう考えると、薬指が長い男性は、ハゲやすいのかもしれない。

私の周りでも、やたら薬指が長い男性がいます。

彼はとてもエネルギッシュでパワフル。野球が大好きです。体も大きい。

そして、ハゲています。



▼なので、もしあなたの薬指が、人差し指よりもずいぶん長い場合は、人一倍、若ハゲを警戒した方が良いかもしれません。

薬指が長い男性は、持っているエネルギーの総量が多いと思われる。

ブルドーザーのように突き進んでいくパワーがあります。



▼しかしその半面、アグレッシブに活動しすぎて、交感神経が優位になってしまう気がする。

上述の通り、このタイプは男性ホルモンも多いわけです。

なので薬指が長い男性は、他の人よりもハゲやすい条件が整っているので、睡眠やシャンプーなど、しっかり意識して対策していくことが重要だと思うわけです。


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▼薄毛を改善する秘訣は、「生活習慣の改善」と、「効果的な育毛剤の使用」です。

ハゲを改善するまでは、育毛剤の使用が必須になります。

そこで、私が使っている育毛剤は、やはり
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