ストレスとハゲの関係

▼『仕事などで、ついイライラしてしまいますが、やっぱりハゲますか?』

というご質問をいただいたので、本日は、イライラと薄毛について、私の独断と偏見で書いてみたいと思います。

鬼

イライラしたらハゲるか?
私の経験で言えば、

単発のイライラではハゲないが、慢性的なイライラが蓄積すると、ハゲるリスクが増えていく

と思います。



▼私の考えですが、イライラ・ストレスは、慢性化すると、

自律神経が、交感神経優位な状態になってしまう」と思う。


私の育毛理論では、自律神経はかなり重要な要素と考えています。



交感神経が優位な状態では、皮脂が増加したり、男性ホルモンが増加したりすると、私は考えています。

ストレスというのは、人体にとって有害な外部刺激なので、体はストレスがかかると、自律神経を調整して、そのストレスをまともに受けないようにするわけですね。


これが「交感神経」です。



▼ちょっとわかりにくい話になっていますが、若ハゲを克服するためには、自律神経の問題は、避けて通れないと私は考えます。

逆に言えば、リラックス状態(副交感神経優位)なら、ハゲるリスクを、かなり下げることができると思うわけです。



そう考えると、本日のテーマ「ストレス・イライラ」は、交感神経を刺激するので、若ハゲの原因になると思う。

「適度なストレスは、気持ちに張りが出る」

などと言われますが、これはまさに交感神経の働きだと思われます。



▼交感神経は、気持ちに張りを出したり、仕事のやる気が出たりするわけですが、ずっと交感神経が緊張していると、今度は弊害が強く出てくる。

その弊害のひとつこそが、

「若ハゲ」

だと思うわけです。



▼では、ストレスと若ハゲの関係について、さらに詳しく考えてみましょう。

イライラすると、人間は交感神経が優位になって、男性ホルモン増加からの、頭皮の皮脂増加が起こりうる。

この流れで、頭皮の毛穴が詰まって、抜け毛につながるというパターンも多いです。



▼あるいは、直接的に、ストレスが交感神経を刺激して、男性ホルモンを増やしてしまう可能性も考えられる。

私はこの線が強いと思います。

あくまでも私の考えですが、


ストレス⇒交感神経優位⇒テストステロン増加⇒ジヒドロテストステロン増加⇒若ハゲ

ストレスを放置すると、このような流れになりやすいのではないかと。
(あくまで私の意見です)



▼また、ストレスによる、「間接的な抜け毛要因」の発生もあります。

例えば、仕事でイライラして家に帰ってきて、やけ酒を飲む。

例えば、仕事でイライラして家に帰ってきて、食べまくる。


このあたりは私も昔やってました。

人間はイライラすると暴飲暴食してしまう。

なぜかというと、暴飲暴食することでイライラがおさまるからです。


つまりは、自律神経が交感神経から副交感神経に揺り戻しされる。

副交感神経に戻れば、心はリラックスできる。

そのきっかけが暴飲暴食ということです。



▼人間はストレスがかかっている状態は体に悪いので、イライラを収めようとします。

だから腹が立つと、本能的に暴飲暴食したくなるわけですね。

甘いものが食べたくなるのも同じです。
(あくまで私の自説です)



しかし、暴飲暴食してしまうと、体は老化し、内蔵にも負担がかかるため、薄毛を促進してしまいます。

私は、「腹八分目」を推奨していますが、食べ過ぎは若ハゲの原因につながると考えます。



▼あと、イライラしている人がハゲやすい原因として、私の考えでは、

イライラしている人は、寝不足の傾向にある

のではないかと思います。


たっぷり眠っている人はイライラしにくく、寝不足の人はカリカリしやすい。

そして寝不足の人はハゲやすい。

この辺が、イライラがハゲにつながると言われる原因のひとつかもしれません。



▼尚、寝不足もまた「交感神経」を刺激してしまうと思われます。

寝不足の時や、徹夜明けの時は、ハイテンションになったりしますが、これも自律神経のバランスが狂っているのではないかと。



▼私は当ブログで、

若ハゲを改善するには、睡眠時間を増やさなければならない

と、ずっと書き続けてきました。


その理由は、寝不足による物理的なストレス。そして、寝不足による交感神経優位。

この2つが、若ハゲを引き起こしてしまうと思うからです。
(経験談)



▼尚、交感神経優位の状態だと、血行が悪くなります。

ということは、頭皮の血行も悪くなる。

つまり、ストレスを感じると頭皮の血行が悪くなり、髪の毛に栄養がしっかりと届かないということになりかねないわけです。



▼それから、ストレスが慢性的にかかっている状態だと、

「寝付きが悪くなる」「眠りが浅くなる」

つまり、睡眠の質が下がる


睡眠は、育毛にとって生命線とも言える重要な要素です。

これがストレスによって妨げられてしまうと、若ハゲの原因になってしまうと思うわけです。



▼ということで本日は、イライラすると禿げるか?について書いてみました。

私なりにまとめると、


「慢性的なストレスは、若ハゲの原因になる可能性が高い」

「特に、交感神経刺激による男性ホルモン増加と、睡眠の質が下がるのが痛い」



私はこのように考えています。



▼お仕事をしている男性であれば、ストレスは避けられない。

私がよくやるストレスケアは、

ストレスの原因を分析して、紙に書き出す

という作業です。


私の経験では、紙に書くと、かなりストレスが緩和します。

このような地道な作業でも、若ハゲの改善に繋がっていきますので、試してみるのも良いかと思います。

ご参考まで。

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